2007年03月12日

お喋りミューくん


ミューは本当にお喋りだったよね・・・

大好きなかつお節を食べている最中も 「美味しいね♪」 って話しかけると、

食べながらちゃんと 「ンニャンニャ…」 ってお返事してくれたよね(笑)


便秘で苦しい時も、いつだって私に 「出ないよ~。苦しいよ~」 って

必ず教えてくれた。


時には 「ちょっとは静かにしてよ~」 って思ったこともあったけど、

ミューの口数が日に日に少なくなり、

静かになってしまう時が来るなんて、あの時は思ってもみなかった…


最後の2日は大嫌いな病院へ行く時ですら全く声を出さず、

帰宅した時に1度ずつ 「ニャーン」 と鳴いただけだったね。

あんなにお喋りだったミューが、お喋りができなくなってしまったなんて、

どれだけ辛く苦しい思いをしていたんだろう?と思うと、

今も胸が苦しいよ。


旅立つ数分前、私が心配そうに顔をのぞき込むと、

そのたびに私の目を真っ直ぐ見つめ返し、かすかにお口を動かしてくれたね。

あの時、ミューは 「もう疲れたよ」 って言ったんだよね?

本当はわかってたんだ。

でも、まだお別れしたくなかったから、私の思い違いだって思い込もうとした。


だけど、ミューが毎日どれだけ辛い思いをしていたか、どんなに頑張ってたか

いつもいつも一緒にいた私は一番よく知ってたから、

わからない振りはできなかった・・・

だから、ミューをもうこの苦しみから解放してあげようと、

あの時抱きしめた気がする。

「旅立ちの時は私の腕の中で・・・」 ずっとそう思ってたから。


私はミューの気持ちを受け止め、ミューを抱きしめ、

そしてミューは私のGOサインを受け取って旅立ったんだと

今はそう思っています。


最後ににゃおにゃおマンぶりを発揮することは出来なかったけれど、

あの時自分に出来る方法で、ちゃんと気持ちを伝えてくれてありがとね。


ミューが元気にお喋りしている、私の大好きな写真を玄関に飾りました。


20070312_1.jpg

出かける時は

「いってらっしゃーい」

帰ってきた時は

「おかえりー」

って言ってくれているみたいだよ(^-^)


今まだ思い出すのは、辛かった時のことの方が多いけど、

元気な頃のミューの写真をたくさん見て、

元気なミューばかり思い出せるように

早くなれるといいなって思ってます。
posted by ゆかりん at 23:58| Comment(7) | 猫(腎不全闘病記) | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
にゃおにゃおマンだったよねぇ。今はベロが代わりに良く啼くようになったかな。
Posted by きんにく★博士 at 2007年03月13日 02:02
>博士

確かにミューがいなくなってからベロはよく鳴くように
なったよね・・・
ベロ、私達が思ってた以上にミューに遠慮していたところが
あったのかもね。
ベロ、11年目にして本領発揮?(笑)新生ベロ誕生間近かな?!
Posted by ゆかりん★ at 2007年03月13日 02:28
この写真とってもいい写真ですね♪
朝晩見ると元気になれそうです。

ミューちゃん、ゆかりんさんが納得するまで
傍にいることが出来て、えっへん♪って
気持ちじゃないかしら。
ゆかりんさんからしたら頑張らせてしまったって
思いが強いかも知れないけれども
ミューちゃんからしたら、やり遂げた!って
気持ちなのではないかな、って思いました♪
Posted by Ganbaruneko at 2007年03月13日 12:38
いい表情の写真ですね。
いつかきっと自然な流れでミュー君の生まれ変わりがゆかりんさんの所に
来てくれると私も思います。
ベロ君、ミュー君の真似をずっとしてみたかった&遠慮してたんだと思う。
マイペースな様で色々考えているからニャンコって賢いな~と思います。
Posted by 美玖 at 2007年03月13日 20:29
>Ganbarunekoさん

写真、ありがとうございます。この写真を撮った時は何を
訴えていたのか?今でもわかりませんが(^_^;

ミューが旅立った日、いつもと様子は違ったけれど、まさかその
日にお別れが来てしまうとは思わず、まだ「絶対元気になる」
って信じていたので、ミューのその声が聞こえた時、その言葉を
信じたくない気持ちでいっぱいでした。だってそれが聞き
間違えじゃなかったら、もうお別れしなくちゃならないって
わかっていたから…
でも、もう一度ミューの顔を見たとき、また同じ声が聞こえた
んですよ。その時「あぁ、ミューはもう旅立ちたがっている
んだな」って言うのがはっきりわかり、お別れは嫌だったけど、
ミューの意志を尊重せずにはいられませんでした。
辛いのも、苦しいのも、頑張ったのもミュー本人だったから。
もしかしたら引き止めたらもう少し長く傍にいてくれたかも
しれない。でも、あれ以上引き止めなくて良かったと今は
思っています。
まだまだ寂しいですけどね(^_^; でも、ミューが逝きたいと
思った時に逝かせてあげることが出来て良かったです。

>美玖さん

ありがとうございます。
写真のミュー、生き生きしてるでしょ?(^-^)
美玖さんのおっしゃる通り、いつかまたミューが私の所に
戻ってきてくれるといいなって、真剣に思っています。
ミューだったらベロも仲良くしてくれるでしょうし(笑)

ベロ、元々遠慮がちな性格だったので、自分の気持ちを素直に
表現できるミューのことを、きっといつも羨ましく思っていた
と思います。遠慮する相手がいなくなった今、我慢していた
こと、したかったことを今したいようにしているのかもしれ
ませんね。
今まで出来なかった分、これからはもう遠慮せずに思いのまま
に過ごして欲しいなって思います。
Posted by ゆかりん★ at 2007年03月14日 00:30
はじめまして。
ウチの5歳猫(下半身ハンデあり)が今月慢性腎不全の診断を受けました。BUNとCreの数値はかなり末期でした。
輸液治療と食事療法で毎日闘病してきた結果、最近調子がすごく良いので、今日20日ぶりに血液検査をしました。医師も良化を認め、一緒に数値で確認しようと張り切ったいましたが、数値は残念ながら悪化でした。なんで、なんで?口内炎もほぼ完治し食欲も上がってるのに・・・。
そんな中ミューミューちゃんの闘病記に出会いました。泣く泣く読ませていただきました。やっぱり助けてあげたい気持ちは同じですねー。
数値はともかく本人は頑張ってるのだから
看病も頑張っていこうと思います。
Posted by くろた at 2009年04月24日 19:37
>くろたさん

はじめまして。
コメントありがとうございました。

くろたさんちの猫ちゃん、下半身にハンデがある上に、
5歳で慢性腎不全とは・・・(T-T) 本人も辛いでしょうが、
支える家族もさぞお辛いと思います。

血液の数値が悪化していたのに、調子がよさそうと言う
ことは、多分本人の体が高数値に慣れて来たんだと思い
ます。数値はあくまでも目安であって、高数値で安定して
長く頑張る子も少なくないようですし、猫ちゃんまだ若い
ので、きっと老猫などに比べたら体力があるんだと思い
ます。本人の食欲が上がっていると言うのはとても良い
ことですよ(^-^)ですので、望みを捨てずに看病頑張って
下さいね!
Posted by ゆかりん★ at 2009年04月26日 01:25
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